みなさん、CBDパウダーをご存知ですか？
CBDは知っているけど、CBDパウダーは聞いたことがないという方もいるのではないでしょうか。
CBDオイルやCBDリキッドなど、他のCBD製品と何が違うのか知りたいですよね。

この記事では、まだあまり知られていないCBDパウダーの使い方や選び方について調べてみました。
CBDパウダーは、純度99％前後＆高濃度の商品がほとんど。
幅広く使えて万能なCBD製品ですので、この記事の使い方や選び方を参考にしてみてください。

CBDパウダーの使い方・選び方の前に…知っておきたい成分や効果の基礎知識

まず、CBDパウダーの基礎について触れていきます。

CBDパウダーの成分

CBDパウダーの成分は、純度99％前後の高濃度の製品が大半。
CBD以外の成分は、ほぼ含まれていません。
見た目は、白い粉末なので心配される方もいるかもしれませんが、他のCBD製品と同じ合法とされています。
他に「CBDクリスタル」「CBD結晶」「CBDアイソレート」と呼ばれることもあります。

CBDパウダーの効果

上記でもお話した通り、CBDパウダーにはCBD以外の成分はほぼ含まれていないので、摂取することでCBDそのものの効果を体感できると言われています。
痛みや吐き気を抑える、炎症が改善する、他にもリラックス効果や肌に対する効果も感じられると期待されています。

CBDパウダーの特徴

CBDパウダーは、麻由来の風味が苦手な方も楽しめるように無味無臭です。

また、ほとんどのCBDパウダーは水に溶けにくい性質を持っていますが、中には水に溶けやすい水溶性CBDパウダーもあります。

CBDパウダーの使い方はこの4つがおすすめ！

CBDには多くの製品がありますが、その中でも摂取方法が多くあるのがCBDパウダーと言われ、様々な使い方に応用できるのが特徴です。
CBDパウダーの使い方としておすすめの方法を4つ挙げます。

①CBDオイルやCBDリキッドに混ぜる

CBDオイルやCBDリキッドにパウダーを混ぜ、70度前後で20～30分を目安に湯煎します。
こうすることで、より濃度の高いCBDを摂取できます。

②料理や飲み物に混ぜる

CBDオイルに混ぜたように、食用オイルに混ぜることも可能です。
オリーブオイルのような食用オイルなら、そのまま混ぜても大丈夫。
もし溶けにくいようであれば、70度前後で湯煎をして混ぜるようにしましょう。

③美容液やクリームと一緒に使う

美容液やクリームと使う場合は、次の2つの方法があります。

①美容液やクリームを塗った後にパウダーを塗り込む方法
②始めから美容液やクリームにパウダーを混ぜて使う方法

CBDには鎮痛効果や抗炎症作用があるので、患部によって使い分けていきましょう。

④パイプや電子タバコ（VAPE）で吸入する

CBDパウダーをパイプに入れ、パイプの底に火を当て炙り煙を吸入します。
電子タバコ（VAPE）を使う場合には、リキッドの容器にCBDパウダーを入れ湯煎し、溶かしてから使うことができます。
基本的に、電子タバコ（VAPE）にCBDパウダーを入れて使用することはできませんので、必ずリキッドに溶かして使いましょう。

CBDの成分は、脂溶性といって、オイルなどと組み合わせて摂取すると体内への吸収効率が高まる性質があると言われています。
CBDオイルやリキッドに混ぜたり、美容液やクリームと一緒に使ったりと色々な方法で試してみてください。

CBDパウダーの選び方は好みで選んでOK

では、CBDパウダーはどのような基準で選べばよいのでしょうか。
現在販売されているCBDパウダーは、純度99％前後のものが多いので、製品による成分の違いはあまりありません。
ですので、好きなブランドや好みで選ぶのもよいでしょう。

CBDパウダーを選ぶときの注意点

■濃度の確認
純度99％前後のものが製品として流通していますが、念のため、選ぶ時に濃度の確認をすることをおすすめします。

■品質、生産者、販売元の確認
CBDの原料が麻だという特性も踏まえ、製品の品質、生産者や販売元など確認できるものを選びましょう。

CBDパウダーは摂取方法が多くある万能な商品

CBDパウダーの使い方・選び方についてご紹介しました。意外と知らない摂取方法もあったのではないでしょうか。

CBDパウダーは、CBDの成分のみを抽出、分離させて作った粉末です。
そのため様々な使い方で摂取できる便利なCBDアイテムです。

CBDを摂取する目的によって、「色々な形でCBDを試してみたい」「気分によって摂取の形を変えたい」など、これからCBDを試していきたいという方にもおすすめです。
何種類ものCBD製品を購入しなくても、CBDパウダーひとつで色々楽しめるのもメリットですね。