ドン・キホーテ?楽天?百貨店も?CBDが買えるのはココだ
CBD製品が、日本国内でも今静かな話題を呼んでいます。
ストレス社会とも言われる現代社会の中で、CBDのリラックス効果を求める人も少なくありません。
ですが、日本ではまだ販売店が少ないので、「どこで買えばいいか分からない」「通販サイトはあるけれど、安全なCBD製品を買えるのか不安…」という声も多いです。
CBD製品が買えるのは、主に実店舗販売と通信販売の2通り。最近では、百貨店や専門店、ネットショップなどで気軽に買えるようになりました。
CBD製品は直接口にしたり皮膚に塗ったりするものなので、品質の高いCBD製品を、適正な価格で、安心して買える場所はどこかを知っておいて損はありません。
この記事では、CBD製品がどこで買えるか、販売場所ごとのメリット・デメリットも合わせて、具体的にご説明していきます。
・実店舗でCBD製品を購入できる場所
・通販(ネットショップ)でCBD製品を購入できる場所
・販売場所ごとのメリット・デメリット
目次
実店舗でCBD製品を購入できる場所
実店舗でCBD製品が買える場所には、百貨店・CBD専門店・量販店があります。
百貨店
実店舗でCBD製品を買える場所として、百貨店があります。
近年では、老舗百貨店である三越伊勢丹や、西武百貨店でも取り扱う店舗がオープン。
これまではネット通販中心に取り扱われてきたCBD製品も、近年では人気が高まり、「話題のCBD製品を実際に自分の目で見て触れてから、使い心地を試してみたい」という声も多く、百貨店でも販売されるようになりました。
一部の百貨店では、特定のCBDブランド製品を期間限定で販売しているところもあります。
・専属バイヤーが選んだ高品質商品を手に取れる
・不明点をすぐに聞くことができる
・価格の高さ
・期間限定の場合がある
百貨店でCBDを購入するメリットは2つ。
専属バイヤーの選ぶ高品質な商品を簡単に買えることと、不明点や疑問点をすぐに質問することができることです。
百貨店で取り扱われるのは、CBD製品に限らずどの品も一流のもの。
とくにCBD製品の場合は、原材料や製造方法など安全性の高いものでなければならないので、百貨店バイヤーの厳しい目で選ばれた品質が確かな商品が販売されています。
また、百貨店では基本的に店員との対面販売が中心であるため、商品を手にとって確認したり、CBD製品について不明な点があれば気軽にその場で尋ねて不安を解消することが可能です。
その一方で、百貨店でCBDを買うデメリットもあります。
百貨店でCBD製品を購入するとき、安全品質が確保されているという点では安心感がありますが、価格が高いものが多い傾向です。
状況によっては購入を勧められたりすることもありますので、慌てずに判断しましょう。
また、一部の百貨店では期間限定でCBD製品コーナーが設けられている場合もあり、期間終了後はそのお店で購入できなくなることもあります。
CBD製品の専門店
日本国内でも、CBD製品を専門に取り扱う店舗が増えてきました。
CBD製品の専門店では、オイル・リキッド・グミ・パウダー・コスメなど品揃えが実に豊富です。
・品揃えが豊富で、高品質
・お試しができる店舗もある
・CBD製品の専門知識を持つスタッフが常駐
・いつでも購入可能
・価格が高め
・店舗数が少ない
CBD専門店のメリットは、なんといっても品揃えが豊富なこと。店舗によっては商品をお試しすることも可能です。
また、オーガニック製品の取り扱いをしている専門店も多く、CBD製品の専門店の方が量販店やディスカウントショップよりも高品質で信頼できるという安心感があります。
もちろん期間限定ストアではなく、常設のCBD製品の専門店がほとんどですので、いつでも必要な時にお店で購入することができますよ。
さらに、専門知識を持つスタッフも常駐しており、CBDについてさらに詳しく知りたい方や直接話を聞いてみたいという方は、CBD専門店での購入がおすすめ。
ですが、CBD専門店は実店舗が構えられている分、ネット通販と比較して、販売価格が高めに設定される場合があります。
また、CBD専門店の出店は都心部がほとんどで、地域によっては近くに店舗がないことも多いです。
ドンキホーテなど一部量販店でも、販売を開始
近年は日本国内でもCBD製品の人気やニーズが高まっていて、ドン・キホーテなどの一部量販店での取り扱いも始まっています。
しかし、量販店での取り扱い店舗数はまだまだ少ないのが現状です。
通販(ネットショップ)でCBD製品を購入できる場所
近くに実店舗が見つからなくてどこで買ったらいいか困ったら、メーカー直販サイト・CBD専門通販サイト・総合通販サイトなどのネット通販で買うことができます。
それでは、ネット通販で購入する方法について、それぞれの特徴とメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。
メーカー直販サイト
メーカー直販通販サイトとは、CBD製品を製造・販売するブランドの公式サイト、または特定のCBDブランドのネットショップのことを言います。
・ネームバリューで安心感
・他ブランドとの比較がしづらい
メーカー直販サイトでCBDを買う場合は、ブランドとしてのネームバリューがあるので、そのブランドが好きな人にとっては安心して商品を買えるのが魅力ですよね。
逆に、メーカー直販サイトで買うデメリットは、他のブランド製品との比較がしにくいこと。
CBD製品には多数のブランドがありますが、メーカー直販サイトの場合、特定のブランドに限られるため、他ブランドとの比較がしづらいのが難点です。
特にはじめてネット通販でCBD製品を購入する場合などは、製品としての安全性やメーカーの健全性など、個人では判断が難しい場合もあります。
CBD専門通販サイト
CBD専門通販サイトとは、その名の通りCBD製品を専門的に取り扱うネットショップのことを指します。
・CBD製品の種類が豊富
・CBD製品について詳しい説明がある
・じっくり比較できる
・製品について直接確認できない
CBD専門通販サイトで購入するメリットは、CBD配合の日用品・化粧品・食品など、製品のジャンルが豊富なこと。欲しいものがすぐに見つかりやすいという点がおすすめです。
製品の使用方法について不明点があれば、CBD専門通販サイト上で丁寧に説明されていることが多く、初めての人にも安心感があります。
ネットショップでは、じっくりと商品を比較して見ることができるので、店員さんに話しかけられて焦ることもなく、時間をかけて好きな商品を選ぶことが可能です。
一方で、CBD製品に特化したネット通販とはいっても、店員と直接対面することがないため、製品の安全性や取引の健全性など、信用できるかどうか不安を感じる人もいます。
総合通販サイト
総合通販サイトとは、楽天市場やYahoo!ショッピングのような、あらゆるジャンルの品を取り扱った通販サイトのことです。
CBD製品は、これらの大手の総合通販サイトでも取り扱われており、購入者も増えています。
・安心感
・ポイントなどのサービス適用
・他ブランドとの比較が容易
・製品が多く迷う
・製品について直接確認できない
総合通販サイトでのメリットは、普段からよく利用するサイトでCBD製品を購入できるという安心感。
さらに、サイト独自のポイント還元サービスや送料無料サービスを受けることも可能です。
また、メーカー直販サイトとは違い、取り扱い製品が特定のブランドに限定されることがなく、他ブランドのCBD製品との価格・内容量などの比較もできます。
ですが、総合通販サイトでは、品数や出品者数が多く、どのCBD製品を選択すべきか判断に迷うことも…。
価格の安さやポイント還元が目を引いてしまい、本当に品質の良い商品か、販売者は健全かどうかなど、自己判断するのが難しい一面もあります。
また、CBD製品について不明な点があった場合に、総合通販サイトだと電話やメールで直接尋ねることも難しい場合があります。
取り扱いが禁止されている通販サイトもある
なお、一部の総合通販サイトでは、CBDが含まれる製品の取り扱いが制限されている場合があります。
2020年12月時点において、大手通販サイトのAmazonでは、カンナビジオール(CBD)を含む製品の出品を禁止しています。
今後、Amazonの規約が変わればCBD製品をAmazonでも買えるようになるでしょうが、禁止されている以上、現時点でAmazonに出品されているCBD製品の購入は控えたほうが良いでしょう。
9.医薬品の出品がAmazonのポリシーに準拠している:
…中略…
i.カンナビジオール(CBD)を含む商品の出品は禁止されています。これには以下が含まれますが、これらに限定されません。
フルスペクトラムヘンプオイル
リッチヘンプオイル
LegitScriptでCBDを含むと特定された商品
出典:Amazon seller central「制限対象商品 医薬品&麻薬道具」
いかがでしたか?
ここでは、実店舗やネットショップなど、実際にCBDが購入できる場所についてお伝えしました。
まだ流通量が少なく、購入場所も限定されるため不便なこともありますが、確実に取扱店舗は増えつつあります。
品質の良いCBD製品を手に入れるために、ぜひ安心で利用しやすい販売店を選んでくださいね。