CBDオイルやリキッドは正しい保存方法と適した保管方法が重要
CBDオイルなどのCBD製品を購入し使用したけど、その後の保存方法や保管方法がわからない・・・という方もいるのではないでしょうか。
商品の中には、保存方法が記載されているものもありますが、記載がなかったり外国語だったりした場合は心配ですよね。
CBDは、正しく保管しないと劣化スピードが速くなり、十分な効果が得られなくなることもあるので注意が必要です。
この記事では、できるだけCBDの品質を保てるよう、正しいCBDの保存・保管方法について詳しく紹介します。
・CBDの保管方法について
・CBDの製品ごとの特徴
・注意する保管方法について
目次
CBDの保管方法で注意すべき3つのポイント
CBDの保管方法には、次のような注意点があります。
高温を避ける
熱は、CBDの特性を変化させてしまう要因となります。熱を発する電化製品の近く、または太陽光で熱くなる場所も避けるよう注意しましょう。
例えば、次の場所での保存には注意が必要です。
・ストーブ、レンジ、オーブンの近く
・熱を発するものの近くの引き出しや戸棚
・太陽光が入る窓の近く
・室内の温度が高い車の中
・夏場のエアコンのない部屋
日光には当てない
CBDは、紫外線に当たると成分が分解されやすく、効果が薄れてしまう可能性があります。
例えば、次の場所での保存には注意が必要です。
・直射日光が入る窓の近く
・直射日光が入る車の中
・蛍光灯の光があたる部屋
CBDの商品は、CBDの品質を保つよう遮光容器に入っていることが多いですが、遮光容器でない場合は、アルミを巻いたり遮光袋に入れるなどして日光に当たらないようにしましょう。
空気に触れさせない
CBDは空気に触れると酸化し、劣化する恐れがあります。
そのため、使用後はできるだけ空気に触れないように蓋をしっかり閉めて保管しましょう。持ち運び用に入れ替える場合などは、注意が必要です。
最適な保管場所はココ!
上記の高温、日光、空気、すべてを避けて保管できる場所を見つけましょう。
例えば、次のような場所となります。
・冷蔵庫の中
・涼しく湿気の少ない部屋
・床下収納のような冷暗所
1年を通して涼しく温度が安定している暗い場所がいいですね。
CBDは製品によって特徴が違う?注意したい保管方法
上記でもお話した通り、基本的には、温度、日光、空気に気を付けて保管することが重要です。
しかし次のCBD製品はそれぞれの特徴や性質で、注意点が違ってきます。
CBDオイル
CBDオイルの保管方法は、基本の3つに注意しておけばよいと言われていますが、劣化している可能性があるものを見極めるポイントが3つあります。
これは劣化しているかも!
①濁っている
②いつもと違う味を感じた時
③いつもと違う香りを感じた時
このようなことを感じたら、もう一度、保管方法について確認しなおしてみましょう。
そして、賞味期限が近づいてきたら、これらについて注意しておくことも必要です。
CBDリキッド
CBDリキッドの場合、正しい方法で保存をしていても製品によって分離や結晶化が起こることがあります。
もし、分離や結晶化が起きた場合は、湯煎して溶かして使うといいでしょう。
ただ、CBDは、170度以下でないと成分が飛んでしまうので、42~60度くらいの温度がいいと言われています。
CBDグミ
CBDグミは、遮光容器に入っていないものも多くあり、お菓子感覚で保管してしまいがちです。
光や熱に注意し、涼しい場所に保管しておきましょう。
また、開封後はなるべく早めに食べるようにしましょう。
CBDワックス
CBDワックスは特に、日光を避ける必要があります。
直射日光はもちろん、蛍光灯などの光にも弱いので紫外線をカットできる容器に入れ、冷暗所で保管しましょう。
同じCBDでも製品によって特徴が違い、注意点も変わってくるので知っておくといいですね。
CBDの取り扱いに注意!正しい保管方法で品質が保たれる
CBDの品質を保つためには、正しい保管方法を知っておく必要があります。
CBDで注意する基本的な保管方法をまとめました。
・高温を避ける
・日光には当てない
・空気に触れさせない
また、CBDは製品によって特徴が違い、各製品によって注意点も変わります。
適切な保管方法であれば品質も保たれるので、自宅での保存や持ち歩きの際には、十分気を付けましょう。