CBDを購入した方もこれから購入を検討されている方も、せっかくならちゃんとした効果を感じる摂取タイミングは掴んでおきたいですよね。また、摂取量や摂取方法で効果や効能にも影響してきます。

そこで今回は、CBDの摂取タイミングは、いつが一番効果的で最適か?そして、それに関係するメリット、デメリットなどにも触れていこうと思います。

この記事でわかること

・CBDの摂取タイミングとコツ
・朝・昼・夜での使用効果と目的
・食事で摂取する際のメリット・デメリット
・症状別でのおすすめ摂取方法

CBDの摂取タイミングはいつ?自分でタイミングを掴む方法

実は、CBDは必要に応じて摂取タイミングが異なるので、決まったタイミングというものがありません
他にも、体重や脂肪率により個人差が大きく変わることが挙げられています。

また、摂取方法によって、次のように効果が出るまでの時間が異なります。

効果が出るまでの目安時間

・舌下オイル:15分~1時間

・サプリメントやグミ:30分~2時間

・吸引:数秒~数分

決まった摂取タイミングがないため、自分で判断することは難しいですが、次のようなことを気にしながら自分なりのコツを掴んでみましょう。

効果的な摂取タイミングを掴む方法①

自分のライフスタイルや目的に合わせて調整すること。

CBDの効果は個人差がありますので、まずは自分の体の調子を観察していくことが大事ですね。
摂取量としては、CBDオイル10mlに対し含有率6.6%(660mg)のスタンダードなもので1日3~4滴から始め、効果により1滴ずつ増やすなどしていくと良いでしょう。
午前、午後に分けて摂取するのもおすすめです。

効果的な摂取タイミングを掴む方法②

効果を期待する時期や状態などを把握すること。

CBDの効果を期待する時間帯についても考えることで、自分に合う摂取時間が見つかります。
例えば、朝昼晩、食事時、慢性的な痛みや気持ちの落ち込みなど…自分がどの場面でCBDが必要なのかを知り、効果が現れる時間なども考慮して摂取すると良いでしょう。

商品にもよりますが、摂取や使用をしてから効果を感じられるまでに大体30分~2時間程となり、2時間~6時間持続するとされています。

朝・昼・夜でのCBD使い分け~摂取タイミングごとの目的と使用効果~

朝昼夜での、CBDの使い分け例をご紹介します。
以下の、それぞれの使用目的や期待される効果を見ながら、自分のベストタイミングを探していきましょう。

朝~1日の始まり~

おすすめのCBD

CBDオイル、ロールオンタイプ

起床時に、滴下オイルやロールオンタイプで1日のスタートアップ。
ロールオンタイプでこめかみや首筋に塗って、スッキリした目覚めを実感したいあなたにおすすめです。
朝は身支度などで忙しいママのイライラの緩和にも最適です。
他にも、休日のゆったりしたい朝の食事時、コーヒーや料理と一緒に摂取するのも効果的ですよ。

昼~休憩・ランチタイムでホッと一息~

おすすめのCBD

ロールオンタイプ、ヴェポライザー

お昼は誰にとっても一息つける時間ですね。
持ち運びに便利なロールオンタイプでアロマ気分を味わったり、タバコの代わりにヴェポライザーで吸引すれば、一時的な気持ちの切り替えやリラックス効果を感じられます。
おいしいランチと一緒に摂取して、リラックスして前向きな気持ちで午後の仕事や家事に役立てるのも1つのアイデアですね。

夜~1日の疲れが溜まる時間~

おすすめのCBD

ヴェポライザー、入浴剤

仕事や育児などで疲れた体や気分を癒すには、最も大事な時間が夜の時間帯。
食事時やヴェポライザーでの摂取はもちろん、バスタイムにCBD入り入浴剤を使うなどして、夜の睡眠に備えるのも良いです。

食事で摂取する時のメリット・デメリット

ここでは、CBDを食事と一緒に摂るメリット・デメリットについてお伝えしていきます。

CBDは、口径摂取後30分~1時間半ほどで効果を発揮、持続は6時間~8時間程度となります。
さらにCBDには、食欲増進ホルモンの分泌を抑える作用があると言われています。

では、食事時の食前、食中、食後でどのタイミングがベストと言えるのでしょうか。

食前は要注意

人により胃の不快感や吐き気、下痢などの副作用が現れる事もあるので、避けるのがベストと言えます。
胃の弱い方などは特に、副作用を最小限に避けたいところですよね。

もし、食欲増進ホルモンの分泌を抑える作用を狙うのであれば、効果を感じたい時間から逆算して軽い食べ物と一緒に摂取するか摂取後すぐに水を飲むなどする事をおすすめします。

食事中や食後がおすすめ

脂質の多い食事と一緒に摂取する事で、より多くのCBDを取り込めます。
CBDは油によく溶け込む性質なので、脂質の多い食事は、CBDの吸収率を助ける働きをして効率が良いと言えます。

ひとつ注意すべき事は、食べる量により消化時間が長くなる為、CBDの吸収にも時間がかかると考えられます。

体の痛みや肌荒れ、精神的な悩みなどでお困りの時におすすめのCBD摂取タイミング

ここからは、様々な症状で困った時のために、おすすめのCBDの摂取方法やタイミングについてお話していきます。

例えば、季節の節目は、頭痛、関節痛、肌荒れ、気持ちの落ち込みなど体に何らかの症状がでる方もいますよね。
CBDの成分には局所的な痛みの緩和や抗炎症作用の働きがある為、頭痛、腰痛、関節痛、ニキビの赤みなどの症状にも効果があると期待できます。

では、そんな体の痛みやお肌のトラブル、鬱っぽく感じる心の変化には、どのタイミングで摂取すると良いのでしょうか。

痛みや肌の悩み【腰痛、関節痛、二キビの赤みなど】

気圧の変化などで起きる頭痛、腰痛、関節痛や慢性的身体の痛みになどの局所的な痛みの箇所に、直接塗って皮膚や毛穴から摂取します。
CBDの抗炎症作用で、ニキビが出た赤みのある肌や肌荒れに塗るなど口径で摂取する方法もあります。
局所の経皮摂取による方法は、効果が出るまで最大2時間ほどで、持続は5時間程度となります。

心の落ち込み【精神的な疲れ】

理由はないけど「何だかやる気が出ない」「仕事や人付き合いなどでの些細な出来事が気になり、クヨクヨしてしまう」そんな事ってありますよね。
気の落ち込みや気が滅入ってしまった時などの悩みには、長い効果を期待したいです。
そのような症状には、CBDオイルを舌下に1滴~5滴落とします。
この方法であれば、6~8時間効果が持続するので、朝晩1日2回摂取すれば1日中効果が期待できます

自分に合った摂取タイミングでCBDの効果を感じよう!

それぞれの商品の効果・効能で、自分にあう摂取タイミングを見つけることは、CBDをより効果的に感じられる糸口となります。
またCBDには、リラックス効果がある為、摂取後、眠くなりがちな運転前などは注意が必要です。

以上を踏まえて、自分に合ったCBDの摂取タイミングを見つけてみてくださいね。