インスタグラムやtwitterで最近話題になる「CBD」には、挙げきれないほど様々な効果が期待されているのをご存知でしょうか?
今、CBDには「血栓症」の治療への効果が期待されています。

この記事では、意外と身近にある血栓症、その血栓症へのCBDの効果や副作用についてお話していきたいと思います。

この記事でわかること

・血栓症とは
・血栓症の原因
・CBDの血栓症への効果
・CBDの副作用や注意点
・CBDの製品

血栓症とは

血栓症

血液の中にさまざまな原因によって形成された血栓が血管を塞いでしまい、末梢の循環不全による臓器障害を引き起こす病気。
もしくは、形成された血栓が血流によって、形成部位とは別の部位において血管を塞いでしまうことにより臓器障害を引き起こすというものを指す。

血栓症の種類

血栓症の種類は、2つあります。

動脈血栓症

血小板の働きが重要と言われ、血流が早い動脈で起こる血栓症。
脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こすのが動脈血栓症です。

静脈血栓症

凝固因子の働きが重要と言われ、血流が遅い静脈で引き起こされる血栓症。
深部静脈血栓症、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)を引き起こすのが静脈血栓症です。
下肢の血管に血栓ができるとふくらはぎ等に痛みや赤み、腫れや脚のだるさなどの症状がみられます。

意外と身近な血栓症の原因

今や日本でも患者数が増えた血栓症ですが、食生活の改善や、運動習慣、喫煙習慣の見直しが治療の第一歩と言われています。

では、そもそもの主な原因とは何なのでしょうか?

血流

血流が邪魔されることで血液が停滞し血栓ができると言われています。

下半身の血流は、ふくらはぎや太ももなどの大きな筋肉の収縮によりポンプのような役割をし、下肢の血流を心臓までポンプのように運んでくれます。
しかし、デスクワークや、長時間の飛行機でのフライト、バスなどの長時間移動や、手術等の長時間の安静などで下半身が動かないと、筋肉によるポンプの機能が果たされないため、結果下肢で血栓が作られてしまいます。

血液

血液が固まりやすい、溶けにくい性質になることにより血栓ができると言われています。

高脂血症、糖尿病などの慢性的な疾患によって起こりやすいとされており、ピルなどの女性ホルモン剤も凝血を促進し血栓を引き起こしやすいことが知られています。

血管

動脈硬化により血管が固まり、弾力がなくなると血流の衰えの原因へとつながり、血栓ができると言われています。

血栓は形成されたあと、他の臓器や組織へ移動し、詰まってしまい障害を引き起こします。
肺に飛ぶと肺塞栓症(エコノミークラス症候群)になり、脳へ飛べば脳梗塞、心臓の血管へ飛べば心筋梗塞を引き起こします

CBDは血栓症改善に効果大!

大麻植物に含まれる有効成分を総称して「カンナビノイド」と言います。CBDはその内の成分の1つである植物由来成分の「カンナビジオール」の略称です。

CBDに期待されている効果・効能は、リラックス効果や鎮痛効果、抗炎症効果などがあり、最近の研究では癌における効果も実際に確認されています。

そして今、CBDが血栓症で使用される薬、抗凝固薬や、抗血小板薬へのアプローチや、血栓症の症状の緩和なども期待されているのです。

国内外で話題の『CBD』とは一体なに?

血栓症の薬とCBDの相互作用

日本の血栓症で代表的に使用される薬には、動脈血栓症には抗血小板薬(バイアスピリン)。そして静脈血栓症には抗凝固薬(ワーファリン・ヘパリン)の2つがあります。

CBDとの相互作用が認められていないCBDとの相互作用が認められている
抗血小板薬(バイアスピリン)抗血小板薬(パナルジン、プレタール、プラビックス)
抗凝固薬(ヘパリン)抗凝固薬(ワーファリン)※

※CBDとの相互作用の症例研究にて、CBDを同時に摂取すると抗凝固作用を強めるという研究結果が示されています。

ECSが血栓症改善のキーパーソン

CBDは、体の中に存在するECS(エンドカンナビノイドシステム)という身体の身体調節機能を正常にする機能に働きかけます。

このECSは、血栓ができる要因となる動脈硬化を引き起こす高血圧への改善や、血液循環を助ける効果があると言われており、更に血栓症の症状である幹部の腫れや疼痛の緩和にも効果があると言われているのです。

まだまだCBDの研究や症例は不十分な場合もありますが、これらを踏まえ今、CBDには将来的に血栓症の治療や改善に非常に期待されているのです。

CBDの副作用や注意点

CBDは、薬によっては相互作用があるとお伝えしました。
では、副作用はどうなのでしょうか?

CBDの副作用

・口渇
・低血圧
・めまい
・軟便
・イライラ
・倦怠感

などが報告されています。

現段階ではCBDには副作用はほとんどないと言われており、用量を守っている限り健康に深刻な被害を与えるほどの重症例は報告されていません。

WHOが2017年に発表した報告書にも、

一般的に良好な容認性がある

出典:カンナビジオール(CBD)事前審査報告書/世界保健機関(WHO)薬物依存に関する専門委員会(ECDD) 第39回会議

との結果が出ており、安全な成分だとわかります。
しかし、どんな薬やサプリメントにも少なからず副作用は存在するものです。

注意点

副作用は用法・容量を守らず過剰に摂取したり、調達元が分からない危険性のある物の購入等が原因の場合がありますので注意しましょう。

そして、相互作用がある場合もあるので、服用中の薬がある場合は、CBDの摂取を始める前に必ず医師や薬剤師に相談をして下さい。

CBDに副作用や危険性はある?アレルギーや飲み合わせも解説

CBDの製品はオイル~グミまで幅広い

CBDと一口に言ってもCBD製品は沢山あります。
効果時間や摂取方法もそれぞれ違い何を選べばいいのか分からないという方に、今回はCBDにどんな製品があるのかをご紹介します。

オイル

CBDのオイルは沢山あります。
日本でもCBDといえば一番ポピュラーなのがオイルです。

オイルは瓶に入っており、使い方はスポイトで吸い取り直接口へ運び垂らす摂取方法です。

効果時間は約8時間持続すると言われており、自身で量を調節できることから入浴剤に混ぜたり、飲み物や食べ物に混ぜたりして摂取する方もいます。

CBDオイルはポピュラーなので、身近なストアだとドン・キホーテ等で取り扱いがあります。

リキッド

Vapeや専用のヴェポライザーにリキッドをセットして吸引するタイプです。

リキッドタイプは直接吸引するので吸収が早いと言われています。
その反面効果時間は約1時間と短めなので、急な痛みやかゆみが発生した際に使用するなど、自宅と外出先でそれぞれ使用する商品を分けるといいでしょう。

クリーム

CBDには抗炎症作用や保湿効果が期待されているので、痛みや赤みに使用出来るクリームタイプもおススメです。

肌に直接塗るタイプの効果時間は約30分~2時間と言われています。
乾燥や炎症が気になるという方は小分けにして持ち運ぶといいでしょう。

グミやカプセル

グミやカプセルはCBDの味や臭いが苦手な方におススメです。

持ち運びにも便利で、場所も選ばず好きな時に気軽にCBDを摂取することが出来ます。
グミやカプセルなどは身体にゆっくりと吸収されるので効果時間は約6~8時間と言われています。

オイルだけじゃない!サプリやグミまで、豊富なCBD製品の種類

まとめ

いかがでしたか?
今回は血栓症や副作用についてお話しました。
今CBDは、どんどん研究が進み海外のみならず日本でも摂取している方が増えています。
ネット通販や実店舗でも気軽に購入出来るので一度試してみてはいかがでしょうか?