CBDは、有名人やSNSなどでたびたび取り上げられる、今話題の成分です。
実はこのCBDが「がん」に作用する可能性があると言われていることも話題の1つなのです。

この記事では、今注目されているCBDとがんについて、詳しくお話ししていきたいと思います。

この記事でわかること

・CBDとは
・CBDはがんへの効果が確認されている
・がんを含む様々な病気に関係する機能・ECS
・「抗がん剤の副作用」を軽減するCBDの作用
・CBD自体の副作用
・CBDの摂取方法や種類、効果時間
・CBDの取り扱いショップ

CBDとは

CBDとは大麻草の茎や種子から抽出される成分で、大麻草にはカンナビノイドと総称される生理活性物質が100種類以上含まれています。

中でも有名な成分が、THC(テトラヒドロカンナビノール)と、CBD(カンナビジオール)というカンナビノイドの一種です。
そしてこのカンナビノイドは、体内の様々な受容体に作用し、身体のバランスを正常に保つと言われています。

ヘンプオイルとは違う?

ヘンプオイル、CBD、共に植物の大麻草から抽出されることは同じです。
しかしながら、ヘンプオイルは種子(シード)のみを原料にしているのに対し、CBDは花や茎、根、種子から抽出しており、期待される効果も異なります。

ヘンプオイル

ヘンプオイルは麻の種子のみが使われていることから、ヘンプシードオイルとも言われる。
保湿力が高いため乾燥肌などに効果的で、豊富な栄養素による健康促進が期待されている。

一方で、CBDは抗がん剤の副作用軽減や、リラックス作用、不眠改善など多岐にわたり効果が期待されている注目の成分なのです。

大麻ということは危険?

実はTHCは精神作用を引き起こすと言われており、中毒的な「ハイ」な状態になってしまうのです。

一方で、CBDにはその様な精神作用はまったくなく、WHO(世界保健機関)も危険性は確認されていないと認めている安全な成分なのです。

国内外で話題の『CBD』とは一体なに?

CBDはがんへの効果が確認されている

CBDは、最近のがんに関する研究で、以下のように報告がされている成分です。

・がん細胞の増殖を抑える作用
・がん細胞を少しずつ損なわせる作用
・抗がん剤の副作用を軽減する作用
・転移を抑える作用

出典:銀座東京クリニック「カンナビジオールの抗がん作用」
出典:銀座東京クリニック「カンナビジオールは抗がん剤の副作用を軽減する」
出典:銀座東京クリニック「カンナビジオールはがん細胞の浸潤・転移を抑制する」

そしてCBDには、がんにおける次の2つの効果が実際に確認されました。

・腫瘍が拡大していくために新しい血管を作る血管新生を防ぐ
・抗がん剤の効果を増強させる

今もなお進む、CBDのがんにおける研究

CBDを含む大麻の持つ化学物質には、抗腫瘍効果が認められています。
さらにCBDには、がん細胞のエネルギーを作る力を低下させる効果があり、がん細胞を死に追いやります

子宮頸がん種においてがん細胞を防いだ報告や、白血病および結腸がんにおいて腫瘍細胞現象させたという報告も出ており、これに伴い今もなお、CBDのさらなる研究が近年どんどん進められています。

がんを含む様々な病気に関係する機能・ECS

ECS

人間に備わる神経伝達システム。
食欲、睡眠、免疫、老化、認知、記憶などを管理、コントロールしている。

ECSが引き起こす病気

ECSの機能低下が関係していると言われている病気は、がんを含め大変多く存在します。
今もCBDが様々な疾患に利用が試みられ、様々な効果が報告されています。

がん以外にも、不眠症、てんかん、関節炎、糖尿病、認知症、うつ病、不安障害、統合失調症、炎症性腸疾患、多発性硬化症などの自己免疫疾患から、原因不明の希少疾患にまで、非常に多岐にわたります。

重要なのはECSの正常化・活性化

身体に受ける強いストレスや、加齢に伴う老化によって体内のカンナビノイドが不足していき、カンナビノイドが不足することにより「カンナビノイド欠乏症」というものになります。
結果、カンナビノイド欠乏症により身体に不具合や、さらに様々な病気を引き起こしてしまうのです。

このカンナビノイドを補充することで、身体調節機能を正常に戻していき、心とカラダの健康を健やかに保つことに繋がっていきます。
近年ではこのECSを正常化、活性化することが、がんに有効である可能性が示唆されています。

「抗がん剤の副作用」を軽減するCBDの作用

CBDは、ECSの働きにより、抗がん剤などの副作用である疼痛や吐き気、炎症、食欲低下などを改善できる可能性があります。

他にもCBDには様々な効果が期待されており、例えば自律神経やホルモンバランスを整える、不眠解消、抗炎症作用、ストレス緩和など多岐にわたり報告されているため、今や海外では使用している方は少なくありません。

注意事項

現在すでに抗がん剤治療やホルモン療法などをし、内服薬がある場合は、自己判断でCBDの摂取を始めることは危険です。

なぜなら、CBDは薬剤の代謝や排泄に関わる酵素、シトクロム450(CYP450)の邪魔をしてしまいます。
CBDと薬剤を同時に摂取すると、薬剤は長時間体内から排出されずに残ってしまうため、薬の効果が増強されることが懸念されます。

CBDの摂取を始める場合は、必ず始める前に医師に相談するようにしてください。

CBD自体に副作用はほとんどない

CBDやCBDオイルには副作用はほとんどありません
下痢や口渇、眠気、食欲増加などあるものの、非常に軽度であり頻度も多くありません。

治療目的でCBDを使用した際も、生命にかかわる重篤な有害事象はほとんどみられていませんので、安心してください。

まずは少量から少しずつ摂取し、アレルギーが無いか、自身の身体に合うか等確認し、徐々に摂取量を自身の体調、気分に合わせて調節していきましょう。

CBDに副作用や危険性はある?アレルギーや飲み合わせも解説

CBDの摂取方法や種類、効果時間はどのくらい?

ここからは、CBDには実際にどのような商品があるのか、どのような摂取方法があるのかをご紹介します。

舌下摂取

舌を上向きに持ち上げて、舌の下にCBDオイルを数滴たらし、約60~90秒舌の下に溜めてから飲み込む摂取方法です。

効果時間は製品によっても異なりますが、大体8時間程度持続すると言われています。

口内の毛細血管に浸透しやすい摂取方法なので、より効率的にCBDを体内に取り込むことが出来ます。

オイル

海外では末期ガンの患者に対し、不安や疼痛、苦痛を取り除く目的でCBDオイルが使用されています。

そして日本で今最もポピュラーなCBD商品も、CBDオイルなのです。
大手通販サイトでも多数扱っており、一番手に入りやすい商品でもあります。

瓶タイプになっており、スポイトが付属しているので、自身の体調や気分に合わせて調節出来ることが最大の特徴です。

経口摂取

CBDを口から直接摂取する摂取方法です。

ゆっくりと時間をかけて身体に吸収させることによって、栄養素が吸収され、CBDの効果時間も最大約12時間と長く感じられます。

グミ

小さな固形になっているため、場所を選ばず手軽に摂取したい方におススメです。
味もフルーツ味やチェリー味、ストロベリー味など沢山あり、こちらも大手通販サイトで手に入りやすいものです。

カプセル

こちらも場所を選ばすに、どこでもサっと摂取できます。
「特に味はいらない」「オイルの味や臭いがちょっと苦手…」という方には便利です。

吸入摂取

ほかの摂取方法に比べ、最も吸収が早く、効率的で効果が高いと言われている摂取方法です。
しかしその分効果の持続時間は約1時間と短めになるので、用途により摂取方法を使い分けると良いでしょう。

リキッド

Vape等の専用吸引器にリキッドをセットし使用します。
フレーバーもたくさん種類があるので、より自身の落ち着けるフレーバーを探して使用するのも楽しみになりそうです。

局所摂取

がん患者の肌トラブル第1位は「かゆみ」、第2位は「乾燥」です。

CBDには保湿効果、抗炎症作用、抗菌作用があるため、かゆみや乾燥で悩んでいる方には直接皮膚につける局所摂取が良いでしょう。

効果時間は約30分~2時間となるので、急なかゆみなどにすぐにアプローチが出来ておススメです。

クリーム

CBDには抗炎症作用や保湿効果があるため、クリームも使いやすくおススメです。
普段のボディケアにも取り入れやすいので、CBD初心者の方も始めやすいですね。

続々オープン!CBDの取り扱いショップ

CBDを始めるにしても、初めからネット通販で購入するのは少し勇気がいりますよね?
「お医者さんと相談するのに本物を見てからにしたい」「パンフレットが欲しい」…そんなあなたにCBDの取り扱いショップをご紹介します。

GReEN(グリーン)

2020年9月にオープンしたばかりのCBDオイルショップ。
「1,000円でCBD商品試し放題」というコンセプトなので、初心者の方におススメです。

〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-11-5 1F
営業時間:12:00~21:00
電話番号03-5809-3655
定休日:なし
最寄り:東京メトロ「日本橋」駅
公式HP

CBD HILLS(CBDヒルズ)

渋谷道玄坂にあるCBDオイルショップ。
もともとVape専門店でしたが、2020年にCBDをメインに取り扱うようになりました。
Vape用リキッドをはじめ、オイルやコスメ、CBDの食品の扱いもあります。

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-16-3 キャッツビル5F
営業時間:11:00~22:00
電話番号:03-5784-2229
定休日:なし
最寄り:JR東日本・京王線・東急線・東京メトロ 「渋谷」駅

BiOPLE Tokyo(ビープルトーキョー)ルミネエスト新宿店

CBD専門店ではないですが、オーガニック商品を数多く取り揃えているショップです。
CBDオイル以外にもカプセルやロールオンタイプなどを扱っており、アクセス良好で気軽に入ることができます。

〒160-0022 東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿B2F
営業時間:11:00~22:00(土日祝:10:30~21:30)
電話番号:03-6274-8312
最寄り;JR東日本・京王線・小田急線・東京メトロ・都営地下鉄 「新宿」駅
公式HP

Café Hammock(カフェハンモック)

ハンモックに揺られながらゆったり出来るカフェ。
店内ではCBDオイル入りのコーヒー・紅茶・スムージーなどが楽しめます。
店頭ではCBDオイルやCBDグミを販売しており、CBDを知らないお客様へオーナーが実体験を交え説明してくれます。

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-22-15 山野ビル2F
営業時間:13:00~23:00(金土曜:13:00~24:00)
電話番号:042-226-8677
定休日:不定休
最寄り:JR東日本 「三鷹」駅
公式HP

まとめ

いかがでしたか?
ここでは、がんに関するCBDの情報を詳しくお伝えしました。
既にがん治療中の方はお手持ちのお薬や、服用していいかなど医師に相談するツールとしてこの記事を参考にしていただければと思います。
気軽にCBDが試せるショップもいくつかご紹介しましたので、まずは手に取って試してみてはいかがでしょうか。

※抗がん剤などは非常に強力な作用・副作用があり、慎重に投与が行われるべき薬剤です。薬効の増強は生命の危機ともなり得ますのでご注意ください。